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福ちゃんのワカサギ釣り日記

 このページは福ちゃんの原稿を無修正で掲載しています。この日記に対する質問、苦情等は一切お受けできません。

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
2月4日 ボート 高東橋下 55 尾 先月の29日(日曜日)の釣行時はー5℃。今日は4℃。久々の暖かさ。気分良く
5時20分に駐車場に着いた。が満車。土曜日の釣りはあまり行った事がなく
ベタ底 こんなに多くも釣り人がいるのかと感心。第2駐車場に向かい停める。
手バネ竿(青・49㎝)            係員から「体は大丈夫。無理をしないで」と声を掛けられ「8日から17日まで大腸
胃などの検査があり、今のうちしか釣りに来れないので来ました」と返答。準備
完了。高東橋下へ直行。すでにボートだらけ。隙間を見つけてアンカーを下す
新しく作成した手バネ竿で投入。すぐ掛かった。ポツリポツリ釣れるが、手バネを
マスターしていないので、ボート上でおまつりをしてしまう。その処置で時間をくい
思う様に数が伸びない。私の後ろは超ベテラン、右前もベテランが陣取っている。9時
過ぎ、陸から女性の声で超ベテランさんに「何尾、釣れた?」に「200尾を超えた」
ベテランさんも「130尾はいっている」と答える。私は、まだ30数尾。二人の釣果を聞いて
”戦力喪失”と言うよりベテランを見ていると手返しが良く、2本竿を上手に操って
いる。見ていてうっとりするくらい。私は当たりが無くなったので早上がり。55尾で
納竿。二人は相変わらず釣っている。釣り情報日誌では超ベテランさんが450尾
超え、ベテランさんも300尾以上釣っていた。
帰り際、私と同年代で手術経験のある係員に「なんで腸や胃の検査をするの」と
聞くと「手術前は他の臓器にがんが転移していないか検査をする」と言う。納得。
この先、検査が終わって25日からは母親の一周忌で,九州に帰省する。
よつて、今月一杯は釣りに行けそうにもない。

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
1月29日 ボート 高東橋・周辺 88 尾 寒気団が千葉まで降りて来た。釣り場も5時で-5℃。寒いと言うものではない
凍え死にそう。それでも釣りに行くには理由がある。明日、主治医から治療に
ベタ底 ついて説明がある。多分、再手術だろう。そうなれば入院となり、釣りどころでは
手バネ竿(47㎝)            ないからだ・・・・。
受付の前で「寒いですね」と声を掛けると懐かしい北九州弁が返って来た。話して
見ると同じ北九州で私は八幡、相手は戸畑の製鐵所に勤務。北九州弁で、なおせ
と言うと、関東地方では修理すると解釈されるが北九州では片付けるという意味
で昔話に花が咲いた。別れて釣り場を見ると、A桟橋が釣れているせいか超満員
桟橋を挟んでボートは人だらけ。ワカワギよりも人の方が多いと感じた。ボートに乗り
込みA桟橋の横にある高東橋の下に入る。ここもボートで”満隻”。流されてボート
が接触しない様に広い所にアンカーを下す。今日も手バネ一本で勝負。午前中はコンス
タントに釣れる。周りも釣れている。日曜日とあって家族連れが目立つ。「パパ、釣
れたよ。これで5尾」と子供。「あなた今夜はワカワギの天ぷらで一杯lね」と奥さん
一方、Aドームも満員。大きな笑い声が響き渡る。コロナ過で静まり返っていた時と
は大違いだ。これが本当の釣りなのだと思った。明日、医者に何て言われるだろうか・・・
釣りに集中出来なかったが、それでも88尾をゲット。納竿。
帰り際、事務所で係員から「医学が進歩しているから完治するょ」「元気な姿で2月も来て
下さい」と女性の励ましの言葉を頂いた。私も「いらんこと(余計な事)を考えないで
治療に専念、元気になって釣りに来ます」と言って帰宅した。

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
1月18日 ボート AーB 桟橋間 93尾 夜中に雨が降ったせいか外気温5℃。普段より暖かい。釣る場所が決まっている
ので、魚探無し、アンカーは1個だけ。竿は手バネと電動手バネの2本だけ。釣り
底から0.5~1m 場に到着。ボートに乗り込むと予想以上の雨水が溜まっている。プラスチックの
手バネ竿(47㎝)と               手バネ+電動リール竿(50cm) 魚入れBOXで汲み出す。終わって、用意をしているとハサミなどの工具が見当た
らない。汲み出す時、BOXに入れていた為、湖に落としたのだ。糸切バサミは
紅サシを半分に切る必需品。事務所でハサミを購入。アンカーを下ろし釣り開始
棚が分らず釣れない。魚探ならすぐ分かるのに。釣れ出した。30尾を釣り、欲を出
して電動竿を用意して2本竿で釣りを始めた。電動リールに強烈な当たり。20cm弱
のオイカワが釣れた。が仕掛けはぐちゃぐちゃ。新しく仕掛けを作り投入。また、オイカワ
その次もオイカワ。たて続けに3個の仕掛けをフイにした。電動竿をやめて手バネ
1本にした。”オイカワ騒ぎ”でワカワギが散り、ポツリポツリしか釣れない。その後、仕掛
けの針が防寒着に引っ掛かった。普通ならヤットコですぐ取れるが手で外していると
縺れパぁになった。またアンカーが前にしかないのでボートは左右に振られ、釣れる
場所から外れるので釣れないなど、釣果もいまいち。93尾で終わり。初めて事務所に
寄らず”釣り情報日誌”にも記入しないで帰った。ごめんなさい。今日は一日”凶”だった。
釣ったワカワギは家内と二人で食べるので、20尾づつ袋に入れて冷凍している。
家内が「20尾から15尾にします。長く食べられるから」・・・・。来週はCT検査、再手術に
なる可能性もあり、釣りに行かれないので、家内が気付かったかも?

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
1月12日 ボート AーB 桟橋間 148尾 風邪をひいた。喉が焼け付く様に痛い。薬局でのどスプレーを買ったが効果なし。
病院に行く。「のどが痛い」と言うと別室に案内された。コロナと間違っているようだ
底から0.5m 「風邪だ。昨年の12月に5回目のワクチンを打った」に無視。医師も喉を見る事も
手バネ竿(47㎝)と               手バネ+電動リール竿(50cm) 無く、処方箋で終わり。検査キットを買って試したら陰性。6日間で大分良くなった。
今年は、まだ1回もワカサギ釣りに行っていない。風邪がぶり返す恐れもあるが
釣行する事にした。
相変わらず寒い。それでも釣り人は多い。6時30分、A桟橋とB桟橋の真ん中に
アンカーを下す。今日は手バネで勝負。10分間当たり無し。周りは釣れている。
棚を変えると釣れ出した。順調。あっと言う間に40尾を超えた。この調子で行くと今日
は大漁。ほくそ笑んでいると、”まつり”が始まった。1、2尾だと問題は無いが
トリプル以上で掛かると針から外す時、慣れない為か仕掛けが絡んでしまう。解いている
と、かえってぐちゃぐちゃになり、使い物にならない。手バネだけで7個の仕掛けを
失った。こんな事もあろうかと、手バネに電動リールを取り付けた竿を用意していた
この竿では手返しが良く100尾を超えた。納竿。自宅で数えて見ると148尾いた。
ワカワギはA桟橋に集中しており、そこに釣り人が集まり餌をまくので居ずいておるが
これからは水温も下がり、産卵のため深場に移動して釣りづらくなるだろう。

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
12月27日 ボート 高東橋→A桟橋  171 尾 むちゃくちゃ寒い。釣り場の気温-3℃。ボートは氷で真っ白。高東橋の下に陣取る
仕掛けを作る手はかじかんで思うように出来ない。どうにか準備完了。投入すると
底から0.5~1m 同時にワカサギが釣れた。連チャンで釣れるが道糸の出が悪い。あまりの寒さで
68㎝(赤色)と52㎝(青色)の先調子竿 ”ガイド”の穴が水滴で凍って塞いでしまったのだ。手で道糸を送り出して釣って
いると朝日が顔を出した。竿の氷も解け通常の釣りとなった。約40尾を釣った所で
当たりが無くなった。場所移動。AとB桟橋の間にアンカーを下ろして釣り始める。
ポツリポツリと釣れ、竿を2本にして釣る。2本同時に掛かるなど13時30分まで170
尾を”確保”。ここで納竿。「今年の釣りも今日で終わり」と釣り情報日誌に書き込ん
でいると「福ちゃん、野菜を持って帰りなぁ」と係の人が、紙袋に入った赤カブと丸い大根
をくれた。「有難う御座います」とお礼を言って事務所を出た。自分と年齢が変わら
ない釣り人がバッテリーを運んでいる。重くなさそう。話しかけると。「このバッテリーは
リチウム電池で重さは、5.4㎏、値段は約3万円と言う。自分の持っている鉛電池は
重さ、約25㎏。5倍の重さだが、値段は1万5千円と半額。自宅に帰って家内に
話したら「買ったら」と返答。来年は75歳で病気持ち。釣りもあと4~5年続けられる
か?・・・・・。リチウム電池を買うか思案中。ちなみに赤カブ、大根はカニカマであえて
サラダにして食べた。ワカサギの天ぷらにぴっったり合い、非常にうまかった。

  福ちゃんのワカサギ釣り          2022/10/15~2023/3/
初めに
 9月初めに、肝臓がんが見つかり、入院・手術をして現在、治療中。来年、再手術をする予定です。「安静に」とは医者には言われていないが、痛みと
高熱が続き、布団の中の生活でした。もちろん、釣りどころではなかった。11月になって症状が軽くなり、散歩やリハビリが出来る様になり、少しずつ
体力も回復して来ました。釣りの準備をしていると家内から「まだ早いです」と言われたがワカサギの姿が目の前にちらつき、釣行を決定。
連続で記事を掲載出来ないが、できる限り載せる予定です。宜しくお願いします
日 時 釣った 場 所 釣  果 特  記  事  項
11月28日 ボート Aー1とA-2の間  118 尾 明日、釣りかと思うと「小学生の遠足前日」と同じで興奮して眠れなかった。朝4時
に起き自宅を出る。5時に釣り場に着いた。が防寒着を着てなかったので寒くて
底から1~1.5m たまらない。それでもアンカーやエレキを運んでいると汗をかいた。事前に自分の
2.6mの振り出し竿 データー通り、A-1とA-2の間にアンカーを下ろし釣り開始。3月以来の釣り。
嬉しくて涙が出そう。コンスタントに釣れ118尾、釣ったところで納竿。自宅に帰ると
バタンキュー。非常に疲れたが心地良い疲労感。天ぷらをウーロン茶で味わった。
12月20日 ボート B-4からB-5  201 尾 大寒波が襲来中。2回目の釣行。外気温1℃。湖は-4℃。ボートは完全に凍って
いる。それでも釣り人は多く、30人はいる。B-4の係留ロープに6隻が繋いで釣って
底から1.5m おり、その隙間に入ったが根掛かりが連発。諦めて最初から行く予定のB-5に
68cm(赤色)と39cm(黒色)の先調子竿 移る。投入と同時にワカサギが掛かる。連続して釣れる。ダブル、トリプルはもちろん
いっぺんに6尾も掛かり、9時で100尾を超える。今日の午後、病院行きなので11時
30分、納竿。201尾を釣り上げた。病み上がりは疲れる.が釣りは楽しい。